肌が乾燥するとほうれい線が目立つ
女性の天敵であるほうれい線。
毎日きちんとケアしているのに、年齢と共にほうれい線が目立ってきてしまうのは何故なのでしょうか。
ほうれい線が出来る仕組みとして、表情筋が衰えることで頬の皮下脂肪が垂れ下がりますが、そうなること口元と頬の境界線に当たるほうれい線の上に、垂れ下がった皮下脂肪が覆いかぶさるように溜まります。
そうなることで、ほうれい線 の溝が深くなっていくというわけです。
ほうれい線は、「シワ」です。
この「シワ」を、顔により深く刻んでしまう主な外的要因は、「紫外線と乾燥」です。
紫外線には、UVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)の3種類があります。
UVCは、私達が生活している地上まで届くことはないので、特に注意は必要ありません。
ですが、UVAとUVBは、浴びすぎると私達のお肌に悪い影響を与えます。
UVAは、日焼けによる色素沈着を起こしたり、お肌を乾燥させ、シワや毛穴開きの原因となる紫外線です。
UVBも、お肌を乾燥させ、シミが出来る原因になりますが、浴びすぎることで、炎症や水膨れを引き起こします。
ですから、紫外線対策を何もせずに外出するということは、お肌にとってはデメリットだらけです。
埃や紫外線、その他の刺激物質は、乾燥した無防備な状態のお肌には大敵です。
掃除をしていると、手肌が乾燥してきてやがて手荒れがおきます。
お肌も、乾燥した状態で外気や紫外線に当たれば、同じように荒れてしまのです。
毎日の洗顔後、お肌をきちんと保湿ケアしていれば、薄く目立たないシワで済む場合もあります。
ですが、ひどく乾燥していると、なかなか回復することが出来ません。
乾燥によって、ほうれい線を消すことが難しくなるのは、いうまでもありません。
また、「古い角質」も要注意です。
そもそも、角質というのは、死んだ細胞のことで、ケラチンという成分から出来ています。
セロハンテープを指で触れた部分が白く残りますが、その白いものがケラチンです。
話を戻しますが、この角質は、0,02ミリと、大変薄いのですが、外部刺激からお肌を守ってくれたり、水分を内部に留めてくれる役割をしています。
ですが、この角質も、やがて死んでしまい、新しい角質に入れ替わりますが、その死んだ古い角質が、お肌に残っていては、たっぷりと保湿クリームなどの基礎化粧品をを使っても、ほとんどお肌には浸透しません。
10代~20代前半までは、お肌の新陳代謝が活発なので、お肌は自然と生まれ変わります。
ですが、20代後半をすぎると、お肌の新陳代謝、つまり、ターンオーバーが滞ってきます。
ですから、積み重なった古い角質を取り除かないと、お肌は益々硬くなり、やがてシワだらけの顔になってしまいます。
お正月に見る鏡餅が、まさしくその状態を表してくれているのではないでしょうか。
固くなって保湿クリームや保湿美容液も浸透しないような、乾燥したゴワゴワ肌を放っておくのは、ほうれい線の原因になります。
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